ルイ・ヴィトンの保管方法を整理したいと思います。高価な品物なので大切に取り扱ってくださいね。
■ルイ・ヴィトンのバック・財布等の皮革製品の保管方法
日本の気候は、夏場は高温多湿で、特に梅雨の時期はカビなども発生しますので、注意が必要です。
ルイ・ヴィトンを初めとして、高級ブランドバッグは、気候がヨーロッパに合わせて作られているものがほとんどです。
保管するにあたっては、バッグ間に、適度な間隔を保って下さい。そして空気の流れのよい上段部分に保存するようにしてください。
ルイ・ヴィトンの財布などは柔軟性が要求されます。
財布に使用される接着材は、乾いても固くならないものを使用しています。そのため水分を吸収しやすい性質をもっているものが多く、湿気の多い日本では、接着材が水分を吸い取ってしまいことがあります。その結果、接着剤が溶け出すことでシミになり、トラブルの原因になります。
湿気の影響を防ぐために、空気の通りのよい上段に保管することが最適です。
湿気には十分注意してください。
湿気を防ぐために、乾燥剤を使用してください。
購入時に入れてある乾燥材は捨てずに取っておくと、保管するときに使えます。なくしてしまった場合は市販で売っている収納用乾燥材で構いません。
乾燥剤で湿気をなくすことで錆から金具部分を守ってくれ、予防にもなりますが、収納用の箱に乾燥剤を入れる際に注意することがあります。
乾燥剤を入れすぎないことです。
入れすぎると革の水分を吸い取り、革の痛みの原因になるからです。
空気の通りがよい場所に保管し、適度な乾燥剤も使用することで、ルイ・ヴィトン購入当初の輝きが維持できます。
その他のお手入れなどもきちんとすることでルイ・ヴィトンのよさをいつまでも維持することが出来るでしょう。
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